現在残っている富士塚のさまざまな引き出しがあって、それはいつ行っても発見があって面白いですね
2009年9月12日放送 NHK BS2 熱中時間~忙中“趣味”あり~
富士塚熱中人と井戸熱中人
有坂蓉子さん
富士山ももちろん大好きなんですけれども、人生観が変わるぐらいの体験はあります。だけども、富士塚があるという状況が面白いし、富士塚から富士山を眺めていた江戸時代のことを想像してみるとか、現在残っている富士塚の、ビルとビルの間にあったり、守っている人たちに会ったり、お話を聞いたり、さまざまな引き出しがあって、それはいつ行っても発見があって面白いですね。
鈴木康久さん
江戸時代の地誌というのは、井泉の部であるとか、冷泉の部であるとか、井戸の部であるとか、名水の部、そういういろんな部があって、それは寺院と同じ扱いなんです。
井戸は人が作るものだから、その思いがまず入る。作る人の思いがあって、使う人の思いがあって、周りの人たちの思いがあって、それがしっかりと入ってきているから、井戸って面白い。
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