アジアとともに健全に栄えるという成長戦略は何がキーワードかというと、環境、安全、ITだと
2009年9月21日放送 テレビ東京 カンブリア宮殿
荒波乗り越えSP 日本はまだまだ勝てる!
ニトリ社長 似鳥昭雄さん
毎年、品質、機能の追加をどんどん要求しても、めげないで、吸収しちゃうんですね。それを平気でやっちゃうところがすごいですね。まだ安くできるよというのは、そういう自信から来ると思うんですよ。不可能はないというナポレオンみたいですね。松倉さんでないと、そういうことはできない。非常に感謝していますね。
コマツ会長 坂根正弘さん
昨年9月からのリーマンショックの後、社内で主張していることは、自分たちの敷いたレールが間違いなく将来の非常に大事な世界のトレンドに向かって進んでいるかどうかというところが大事なところであって、それさえ間違っていなければ、とにかく今の緊急事態に対応して、ブレークを踏んで、再加速するということをやればいいと。ですから、私は日本の今回政権交代がありましたけれども、新しい国づくりと言ったときに、どういう視点で考えるか、これが一番大事な点で、内需でもそうですよね、農業でも、アジアというものを置いた戦略。我々は当然ですけれども、アジアとともに健全に栄えるという成長戦略は何がキーワードかというと、環境、安全、ITだと。中国のハイブリッドなんかは一番いい例で、これは国内で開発して、テストマーケティングしたんですけれども、燃料コストというものの比重がものすごい高い国なんですね、中国は。日本の場合には、建設機械年間動かすお金の70%ぐらい運転手代に食われるんですが、中国の場合は燃料代が7割なんです。ですから、その燃料代を削減するというのは、ものすごいインパクトがあって、だからハイブリッドは中国で集中的にやっているんですが、これもアジアとともに健全に栄える、そのキーワードは環境だという部分にぴったり合った戦略ですよね。
鍋屋バイテック 社長 金田光夫さん
こういう局面だからこそ、我々がどういうビジネスをやっているかということをしっかり考えるということだと思うんですね。もう一回、寿司バーコンセプトのものづくりというものをさらに磨きをかけなければいけないと言いますかね、もっと鋭くしないといけないと。
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