カテゴリー

最近のコメント

« 漫画でも、浦沢が何となくメインにいるのが、何となくやりずらいんだろうと思うの | トップページ | 周辺への波及効果と刺激をすれば消費者が動き出すことを示したことが大きな成果 »

海軍は自分の意志、判断を持っていながら、それはこちらにおいて、そうして流れて、海軍のこれは体質

2009年9月9日放送 NHK総合 NHKスペシャル

日本海軍 400時間の証言 第2回 特攻 やましき沈黙

新兵器が生まれると使ってみたくなる。私自身それによりかかって、気持ちの上ではおったと。太平洋戦争がそれらの日本の強みとする新兵器に引きずられたんだと言うことは、あえて言うことはできませんが、しかし頼んではおったと。
海軍は自分の意志、判断を持っていながら、それはこちらにおいて、そうして流れて、海軍のこれは体質だと思うんですよ。だからこそ、思わぬ、好まぬ、自分の本意ではない方向へ流されていった。誰彼と言わず、みんなそうですもん。

取材デスク 小貫武さん
反省会に参加していた一人一人は特攻は、決して命じてはいけない作戦だと心の中ではわかっていました。しかし、その声が表に出ることはありませんでした。間違っていると思っても、口には出せず、組織の空気に個人がのみ込まれていく。そうした海軍の体質を反省会のメンバーの一人はやましき沈黙という言葉で表現していました。しかし、私はこのやましき沈黙を他人のこととして済ますわけにはいかない気持ちになります。今の社会を生きる中で、私自身、このやましき沈黙に陥らないとは断言できないからです。特攻で亡くなった若者たちは陸海軍合わせて5000人以上。その一人ひとりがどのような気持ちで出撃していったのか。決められた死にどう向かって行ったのか。その気持ちを考えると、私は反省会の証言から学び取ることはただ一つのことではないかと思います。それは、一人一人の命にかかわることについては、たとえどんなにやむを得ない事情があろうと、決してやましき沈黙に陥らなことです。それこそが特攻で亡くなった若者たちが死を持って今に伝えていることではないかと私は思います。

« 漫画でも、浦沢が何となくメインにいるのが、何となくやりずらいんだろうと思うの | トップページ | 周辺への波及効果と刺激をすれば消費者が動き出すことを示したことが大きな成果 »

NHKスペシャル」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 漫画でも、浦沢が何となくメインにいるのが、何となくやりずらいんだろうと思うの | トップページ | 周辺への波及効果と刺激をすれば消費者が動き出すことを示したことが大きな成果 »

2020年2月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
無料ブログはココログ