ちょうど100日移動平均を挟んだあたり、このあたりが今日は分水嶺になった形にはなっていますよね
2009年10月9日放送 日経CNBC ラップトゥデイ
経済解説部 中嶋健吉さん
なんといっても9月24日からの下落ですよね、1万566円でした、SQ値は1万541円、9月、ここでは大量の売買がなされたわけですが、この時も抜けなかった。もう一回トライして抜けなかったということで、結局、このポジションがどんどん重くなってきたわけですね。というわけで、このあたりから一気にショートポジションが入ってきた。その買い戻しの一つの目途として、ヘッジファンドが50,100,200日というのをよく使うんですが、100日移動平均の水準、9966円、このあたりまで近づくと、一気に買い戻しが入るんではないかと言われていましたし、今日もそういう形の買い戻しが入ってきた。今日は9950円まででいったんはポジションが閉じて、またそこでしっかり利食いに行っていますよね。ちょうど100日移動平均を挟んだあたり、このあたりが今日は分水嶺になった形にはなっていますよね。火曜日以降、若干期待が持てるかもしれませんね。
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