ここの二つ、突破できれば、世界のゴールを開けることができます
2009年10月11日放送 TBS S☆1スパサカ
小倉隆文さん
この試合で、世界でゴールを奪うシーンがあるんで、このプレーをしてもらいたいというか、一個ポイントを見てもらいたい。
石川が突っかけて、内田が中に入った瞬間に、石川がそこを破って、あの間。
二つポイントがあります。まずここで、右サイドに出た。この時に、中はいった瞬間に、石川が前に行く。ここのスペースを取ること。そして、次に、あそこの間に前田が入り込むということ、ニアに。ここの二つ、突破できれば、世界のゴールを開けることができます。
ポイントになることがあります。勝てない力。ガーナ戦、想ってください。パワーと身体能力、これ、勝てない力。これ、ないものねだりしても仕方ないです。ないなら、中澤、やられましたよね。そうしたら、帰るなり、出させなかったり、そうした組織でしっかり守らないと、点は取られるので、点を取られないことが大事です。
« 森本の頑張りからこぼれたボール、本田圭佑が押し込んで、2点目のゴール | トップページ | スペインには最高の選手が大勢いるよ。C・ロナウドや僕だけじゃないんだ »
「S☆1スパサカ」カテゴリの記事
- あそこで、ああいうふうにやってくるプレーヤーがJリーグでもアジアでもいなかったので、この時点で、普通だったら競るんですよ(2010.03.21)
- 中村選手に入ったらすぐ動きだすというのをやれるようになると、木村和司監督の笑いもグングン増えるということですよね(2010.03.16)
- 前を向けるプレーができるようになると、日本のサッカーらしさは出るんじゃないかと思いますね(2010.03.09)
- 攻撃、点を取るために、ワールドカップで勝つためには、攻撃しなければいけない。それには、前、ゴール前に、縦、縦、行かなければいけない(2010.02.22)
- もう岡田色を出さなければいけない時点で、正直、色はそんなに見えていないですよね(2010.02.14)
この記事へのコメントは終了しました。
« 森本の頑張りからこぼれたボール、本田圭佑が押し込んで、2点目のゴール | トップページ | スペインには最高の選手が大勢いるよ。C・ロナウドや僕だけじゃないんだ »
コメント