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要するに、早く損傷を見つけて、早く直していく。早期発見、早期治療。人間と同じなんですね

2009年10月23日放送 NHK総合 特報首都圏

むしばまれる都市 地下で進む老朽化

東京工業大学大学院 教授 三木千壽さん

大事なことは、東京、首都圏は経年の進んだインフラに支えられているということを認識すべきだと思いますね。何が大変かと言いますと、これを新たに作り直すことはできないですね。現実問題。サービスを止めれますかとか、工事がどのくらい時間がかかりますかとか、渋滞がどうなりますかとか、これを総称して社会的損失という言い方ができると思いますが、このあたりをどうしていくかが問題だと思います。上手くメンテナンスしていくということは、要するに、早く損傷を見つけて、早く直していく。早期発見、早期治療。人間と同じなんですね。そういうことをすることによって、今ある社会インフラを安く、長く使っていくことができると思います。たぶん、そういうことによって、コストもうんと落ちると思いますね。我々どうしていくかなんですが、まずは社会資本、まだまだ不足しているわけです。ただ、今あるものをうまく使っていくというふうにシフトしていかないと、都市全体がおかしくなると思います。その辺が今後の課題だと思いますね。

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