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プロレスは総合芸術で美術だという部分があって、博物館ではなくて、美術館にこだわってしまったんです

2009年10月10日放送 NHK BS2 熱中時間~忙中“趣味”あり~

プロレス熱中人と闇歩き熱中人

湯沢利彦さん
本当は博物館なんですよね。でもね、僕の思い入れがありまして、プロレスの技というのは本当に美しい。昔の広告物、ほんまに手書きで仕上げている美しさがあるんですよ。そういうのを全部を見て、プロレスは総合芸術で美術だという部分があって、博物館ではなくて、美術館にこだわってしまったんですよね。

中野純さん
人と車が消えることで、まるで風景が洗い出されるような感じで、本来の町の輪郭がきれいに見えてきて、闇の時間にこそ、都心の本当に人が集まるところは、闇の時間にころよく見えてくる。そういう面白さが、都会の闇歩きの面白さですね。
何だかわからないけど、あそこに何かいるよねみたいな、実際なにか獣がいたりとか、それはかすかな物音だったり、かすかな臭いや、かすかな何かの動きというのを五感で感じ取ったっと思うんですけれども、でも、昼間の感覚ではとても感じ取れないようなことが、まるで第六感が働いたかのように、闇の中ではすべての五感がすごい力を発揮して、すごい能力を自分に与えてくれるという感じですね。それがまた闇の中から出てくれば、また普段通りの鈍感な自分になってくれるわけで、それが面白いし、だからこそ、またあの感覚を味わいたくて、闇の中に入ってみようという気持ちにもなりやすいです。

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コメント

京都のプロレス美術館、湯沢です。自分の名前で検索していたらたどり着きました。「今日の印象に残った言葉」にしていただきありがとうございます。どのようなご趣味をお持ちですか。

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