両サイドバックが行ったら、後ろはスカスカになりますよ
2009年10月25日放送 日テレ UEFAチャンピオンズリーグ09/10
グループリーグ第3節ハイライト
都並敏史さん
レアル・マドリー2-3ACミラン
(レアルの)両サイドバックが上がりすぎです。後ろスカスカですから。後半5分の1対0で勝っている状況でのプレー。セルヒオ・ラモス、右サイドバック。右サイドから左のマルセロ。お互いサイドバックです。タイミングが合うときは、上がっていいというルールになっているんでしょうけど、1-0で勝っているんですよ。両サイドバックが行ったら、後ろはスカスカになりますよ。普通だったら、カウンターに残っている4人のうちの一人は絶対にサイドバックでないといけない。それが、ほかの選手が守っている状況。やっと、マルセロが戻ってきている状況。ほとんど守備に加担していないわけです、マルセロは。これじゃあ、やられちゃうし、疲れちゃうから、こうなっちゃう。
« 何度同じことを繰り返すのか。勝利はまた目の前をすり抜けていった。サポーターへの申し訳ない気持ちも声にならない | トップページ | (ファーガソン監督が)励ましの手紙を送ってくれたんだ。とても前向きな気持ちになれたよ »
「UEFAチャンピオンズリーグ09/10」カテゴリの記事
- 名付けて、中央ゆったりディフェンス。バイエルンの強みというのは、サイドというのを見切ったモウリーニョの戦術でしたね(2010.05.24)
- もしかしたら何かやってくるのかなって、達観したようにも見えましたし、でも、いつも通りの自分たちの戦い方を貫き通して、タイトルを手にしたわけですよね(2010.05.24)
- そういうふうになっていってしまった、ストーリー通りになっていってしまったというのは、やはりインテルがそれだけ成熟しているというかね、監督の力もあるでしょうしね(2010.05.23)
- ゴールから下がっているんだけど、近づけながら、サイドは破らせない。なおかつ、ラインも上げれるような非常な柔軟な戦術をとってきたんですね(2010.05.02)
- バルセロナのボールポゼッションの凄さも見せてもらいましたけれども、このチームに対して、全く穴をあけずに戦えるインテル(2010.04.30)
この記事へのコメントは終了しました。
« 何度同じことを繰り返すのか。勝利はまた目の前をすり抜けていった。サポーターへの申し訳ない気持ちも声にならない | トップページ | (ファーガソン監督が)励ましの手紙を送ってくれたんだ。とても前向きな気持ちになれたよ »
コメント