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何十年後かには、自動車メーカーはなくなってしまって、アッセンブリーメーカーになってしまう

2009年10月18日放送 NHK総合 NHKスペシャル

自動車革命 第1回 トヨタ 新時代への苦闘

トヨタ自動車 内山田竹志 副社長
環境が全部変わってしまってから、ゆっくり対応ということでは、どうしても世の中の動きに間に合いませんので、できれば世の中の環境変化と同時並行的ぐらいに我々が対応しようとしますと、我々は逆に言うと、かなり先回りをしないと世の中の変化と同時ぐらいというのはなりませんので、環境技術の開発のところのスピードがこれからは求められるんではないかと。

自分のところは全く買うだけと、こういうものを下さいという性能を出して、結果を受け取って、買うだけという、これは避けたいと。そうなると、何十年後かには、自動車メーカーはなくなってしまって、アッセンブリーメーカーになってしまう可能性もあるもんですから、特に、コアの部品であればある程、それは自分たちでもできるという状態は担保しなくちゃあいけないというふうに思っています。

プラグインハイブリッド車 開発責任者 田中義和さん
スピードって、非常に大事ですね。商品を投入するタイミングもそうですし、技術って、日々進歩していますし、当然競合の各社さんも皆さん、しのぎ削ってらっしゃいますから、あるタイミングでものを出すという、タイミングを逸すると、せっかくの技術も色あせますので。

電気自動車ベンチャー企業経営者
大手自動車メーカーは50年以上もの間、同じ取引先と一緒に車を作ってきた。その関係を変えるのは非常に難しい。私たちのような新しい会社は、なんのしがらみもなく、自由に取引先を選べます。

アイシン精機 加藤喜昭 常務
車がまさに変わろうとしていますよね。そうすると、今まで我々が持っている部品というのは、そのままでは使われなくなってしまう、その危険性って、いっぱいあると思うんですね。ですから、一番はその危機感で、その危機感をどう打破していくかという中で、我々が何をやれば、それを超えることができるかって考えています。

自動車アナリスト ジョン・カセッサさん
今後、電気自動車やハイブリット車など、さまざまにエコカーが市場に投入されます。環境技術に磨きをかけ、勝利を手にしようと、大手メーカーだけでなく、中国やインドの新興企業も入り乱れて、争いが本格化するでしょう。

北米トヨタ 稲葉良睍 社長
社会的な消費パターンの変化、これを革命という人もいるんですが、要するに、環境にいいことは、クールであると、こういう感じが段々出てきている。たとえ浪費社会と言われたアメリカでも、そういう変化が、しかも大きな形で出ているんです。ただ、実際、そういうことがどの程度のスピードで起こっていくかということが分かるには毎日見極めていかなければいけないかもしれませんね。
アメリカでの市場の受け入れられ方、これがほかの地域への非常に重要な試金石になるというふうに我々感じておりますし、環境意識面、インフラ面、いろんなことを含めましても、ここで成功しないと、我々必ずしも成功には至らないという、そういった意味では、非常に重要な戦略市場であると、これは論をまたないと思います。

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