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作品が面白ければ、世界が私たちについてきます。海外の観客に媚びた映画を作る必要はなく、中国人自身が自らの創造に自信を持つべきなのです

2009年11月22日放送 NHK総合 NHKスペシャル

チャイナパワー 
第1回 電影革命の衝撃

監督 プロデューサー ピーター・チャンさん

結局、映画は面白くなければ意味がないのです。今の私にとって大切なのは、ここ中国でまったく新しい映画のコンセプトを作り上げることです。今後の映画市場における一つのモデルになるような、これまでにない映画作りに挑戦したいと思っています。

今が勝負の時です。市場の過熱と観客動員急増の勢いを利用するのです。ハリウッドでの経験もおそらく役立つはずです。ハリウッドが合理的なのは、世界数十億の市場に向き合っているからです。しかし今、中国も数億、あるいは十数億の客に向き合っています。この中国で、まずはどんなビジネスアイディアも実験してみることが大切だと思っています。ハリウッドとは違い、過渡期にある中国では、真っ白なキャンバスに誰もが自分の理想を描いてみることが許されるのです。

ハリウッドにはハリウッドでのやりにくさがありました。中国の管理当局のほうが、ましだと思えることがあるくらいです。いずれにせよ、一人で制度を変えることはできません。しかし、まず制度の範囲内でやることをやり、状況が変わるのを待てばいいのです。私たちが作る映画が結果を出せば、映画産業全体がさらに力をつけることになり、結果として制度もついてくると思います。

重要なのは、目の前の市場です。もうハリウッドではありません。思いあがるわけではないですが、いずれ私たちの撮る宇宙のシーンが、彼らより優れているとわかれば、結局、彼らも中国映画を見るようになるでしょう。

作品が面白ければ、世界が私たちについてきます。海外の観客に媚びた映画を作る必要はなく、中国人自身が自らの創造に自信を持つべきなのです。空疎な作品は当然ながら中国国内でも支持を得られません。私たちは、もっと文化的で、現実味のある本当に面白い作品を制作すべき時に来ているのです。

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