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この人物は意外と気が弱いんではないかと。これはどんどん押していくべきだなと、その時思いましたけどね

2009年11月8日放送 NHK総合 NHKスペシャル

秘録 日朝交渉 知られざる核の攻防

内閣官房副長官(当時) 安倍晋三さん
それまで割と快活な雰囲気だったですね。時折見せて。あの時、キムジョンイル委員長の顔は固くなりましたね。文章を読みながら、上目遣いに小泉総理の表情をうかがうという感じで、説明をしていました。私は、それを見ながら、この人物は意外と気が弱いんではないかと。これはどんどん押していくべきだなと、その時思いましたけどね。
話し合うのか、戦争をするのか、決断の時だと。アメリカとは、一回戦争をしてみなければいけないかもしれないと。戦争をしてみないとわからないだろうという言い方すらしたんですね。ですから、非常に感情的になっていた。感情的になっていたということはですね、ある意味では、私はこれについては非常に追い詰められていたなと思うんですね。

外務省アジア大洋州局長(当時) 田中均さん
小泉さんとも、北朝鮮の問題については、たぶん何百回と話をした。その時、総理と話していたのは、朝鮮半島の平和を作るとはどういうことかという問題意識だったんですね。核の問題も、ミサイルの問題も、それまでの日本というのは、蚊帳の外だったんですよ。
94年の枠組み交渉のときには、日本は入れなかったわけですよ。韓国も入れなかった。私はね、あの時本当にそう思いましたよ。日本ほど核の脅威にさらされる国はないにもかかわらず、日本が直接の当事者でなく、合意が作られるということに対して、私は非常に強い思いを持った。そんなことがあってはならない。したがって、今度、核の交渉をするときには、それは必ず日本も、韓国も入った形でやらなければいけないし、それが6者の枠組みということではないかと。6者協議をこの機会に作るというのが、日本にとっても、北朝鮮にとっても、周りの国にとっても、一番好ましいことではないかと。

外務事務次官 薮中三十二さん
日本国内の世論の反発の強さに驚いたんだと思いますですね。そこは、体制の違いとか、あるいは一人一人の命の尊さ、それに対する受け止め方、感情の違いとか、向こうからすれば、こんなはずではなかったと。こちらからすれば、北朝鮮の説明はとんでもないと。このギャップというのは非常に大きかったですね。
北朝鮮からみると、国際情勢、アメリカのイラク攻撃ということを目の当たりにしましたから、相当まあ、恐怖感というのを持ったんだろうと思いますね。それが、一つの大きな背景としてあって、本当に、その言葉通りかどうかわかりませんけど、相当孤立感を持っていることは事実なんですね。そこで、恐怖もあると。そのためには、なかなか手放せないということだと思いますね。
丁々発止のやり取り、かつ何も見ないで、二人はその場でどんどん話し合うということ。そういう中で、割と思い切った発言がキムジョンイル総書記のほうからあった。
この時のポイントは、凍結は廃棄に向けての、あるいは非核化に向けての第一歩だと。それから国際的な査察を受ける用意もあるんだと、この二つの点が、当時ですよ、今思うとそれがどのくらいの進捗になるのかという問題はあるのかと思いますけど。

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