カテゴリー

最近のコメント

« 身の丈あった、気心の知れた人たちと身の丈に合った生活をしていて十分幸せじゃないかというような価値観の転換が起こっている | トップページ | ドログバが2点目を取った段階で、もう駄目だなと思ったファンも多かったと思いますが、追いつきましたからね »

自分たちで、自分たちの生活を作るんだと。そういう意識が今度の政権交代で芽生え、定着すれば、僕の本懐

2009年11月3日放送 NHK総合 NHKスペシャル

証言ドキュメント 永田町 権力の興亡
第3回 2001-2009 小泉 そして 小沢 民意をめぐる攻防

元自民党副総裁 山崎拓さん 
この機会にあえて言えば、負けたら、新党を結成しようという話し合いになっていたんです。YKK新党を作ろうということになっていたんです。負けた場合ですよ。どっちみち、小泉さんが負けるようでは、自民党の再生はないと、そういうエネルギーはあったわけです。中央突破的な行動を起こすだけのエネルギーはあった。自民党をぶっ壊すという表現の中に、そのことは込められていたわけですよ。

自由党党首(当時) 小沢一郎さん
メディアでは純化路線か、なんだかんだと言われたけど、自分たちの主張が正しければ、必ず支持してもらえるだろうという意識が強かったんだね。だけど、これまたそうはいかんで、幅広い意見の集約をしてかないと、50%以上、多数というのは取れないという現実に直面して、民主主義社会で、多数を取ってやるということは本当に難しい。だから、そういう意味で、いろんな人たちの様々な人らをうまく統合しながら、一緒にやっていくという手法が大事だな。

民主党代表(当時) 菅直人さん
特に、合併の時に感じたのは、小沢さんの決断力というか、ある意味での割り切りの速さと徹底した割り切りですね。普通、合併するというと、いろいろな条件を出し合うわけですよ、お互いに。それに対して、小沢さんは、一切の条件はなくていいと。つまりは、党名も、政策も、人事も、それまでの民主党のままでいいと。そして、一緒になって、選挙で政権を取ろうという、ある意味で、その1点だったわけですね。ですから、すごいなと思いましたね。

民主党幹事長 小沢一郎さん
僕が政治は国民の生活を守ることだという基本的政治の理念というか、哲学というのは、当たり前のこととして、前から思っていたことなんだ。たまたまそれとちょっとかけ離れた小泉なにがしの政治が出てきたから、それは対比として、非常にみんなの気持ちにアピールしたんじゃないかな。
僕は、田中先生の教えもありなんですけれども、川上から攻めろと。やり方としてはね。それは何かというと、テクニックの話ではないんだよね。やっぱり一番国民の中に、大衆の中にという基本的な考え方を別な言い方で表しただけなんだよね。誰もが、大きな組織とか、大きな会社とか、そういうところにすがりたがるわけだ。駄目だと、それは。その前に、それぞれの個人なんだと。会社や組織の前に。その川上から攻めるんだということは、大都会だろうが、地方だろうが、同じだと。それが、結果的に自民党の基盤を崩すということにつながるんだ。だから、自民党はやり方としてはまさに川上からやってきているんだよ。個々の毎日の日常活動、冠婚葬祭から、就職だ、入学だ、あらゆる相談所なんだね。地元の事務所は。

変えてほしいじゃ駄目なんだよ。私たちが変えるんだよ。ケネディの演説じゃないけれど、国が何してくれるかじゃないんだよ。自分たちが社会のためにどういう働きをすることによって、よりよい社会を作るのかっていうのが民主主義の基本だから。政治というのは、その国民の意思の委託を受けて、やるだけの話だからね。日本はまだまだ、日本人は僕は自立心が足りないと言っているんだ。だから、どこに行っても、僕は大衆、みんなの前でも、あんたがた自身の責任だと。自分たちで政権を作ったり、変えたりすることの権限を持っているのに、それを行使しないで、ぶつくさ文句ばっかり言っていては駄目だと。自分たちで、自分たちの生活を作るんだと。そういう意識が今度の政権交代で芽生え、定着すれば、僕の本懐。

財務大臣(民主党) 藤井裕久さん
やっぱり小沢さんがやった中では、大人にしましたね。民主党を。政策も大事です、もちろん。もちろん政策は大事ですが、大人になっているから、より効果があるんですね。同じことを言っても、子供が言っていると、本当かいと言うことになるわけですね。今、民主党は完全に大人になりましたから、あいつの言っていることは、本当にやるだろうというふうになったことは、私は肌で感じているんですよ。

元自民党幹事長 加藤紘一さん
小泉さんの政治が終わってから、こうつらつら思うんだけど、小泉さん時代の5-6年は、何か小泉劇場という見事な芝居に熱中した一時のように思うんですね。やたらと面白かった。やたらと主演男優、小泉という人が舞台で動き回っていて、本当に拍手したんだけど、芝居が跳ねて、劇場の外に出てみたら、あれ、この芝居面白かったけど、テーマなんだっけ、と思うと、何だったかなあ、というふうに分からなくなっちゃってたと。

« 身の丈あった、気心の知れた人たちと身の丈に合った生活をしていて十分幸せじゃないかというような価値観の転換が起こっている | トップページ | ドログバが2点目を取った段階で、もう駄目だなと思ったファンも多かったと思いますが、追いつきましたからね »

NHKスペシャル」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 身の丈あった、気心の知れた人たちと身の丈に合った生活をしていて十分幸せじゃないかというような価値観の転換が起こっている | トップページ | ドログバが2点目を取った段階で、もう駄目だなと思ったファンも多かったと思いますが、追いつきましたからね »

2020年2月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
無料ブログはココログ