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原子や素粒子などの世界はまだ完全には解明できていません。リーマン予想は、そのミクロの世界の空間を理解することにつながるのです

2009年11月15日放送 NHK総合 NHKスペシャル

魔性の難問 リーマン予想 天才たちの闘い

パデュー大学 特別教授 ルイ・ブランジュ博士
原子や素粒子などの世界はまだ完全には解明できていません。リーマン予想は、そのミクロの世界の空間を理解することにつながるのです。

プリンストン高等研究所 名誉教授 フリーマン・ダイソン博士
お茶の時間に出会ったモンゴメリーは、どういうわけか私に、ゼータ関数のゼロ点の話を始めたのです。私の研究分野とはかけ離れていました。しかし、彼はゼロ点の間隔の数式もすでに分かっていると話を続けたのです。

私はそれはすごい。その式は、ウランなどの重い原子核のエネルギーレベルを表す式とそっくりじゃないかと答えました。なんたる偶然でしょう。数学と原子核物理学という全く無関係の分野の二つの式が、ピタリと一致したのです。

ミシガン大学 教授 ヒュー・モンゴメリー博士
ダイソンに、何を研究しているって、尋ねられた私は、式の形を示して、こんな形の式になると答えたのです。すると、ダイソンの顔つきが変わりました。

オックスフォード大学 教授 マーカス・デュ・ソートイ博士
一体だれが、素数が原子核と関係があるなどと予想できたでしょうか。素数の謎を追い求めていた人は、整数論の世界で研究を進め、それとは関係なく、原子核の謎を追っていた人は、物理学の世界で研究を進めていました。ダイソンとモンゴメリーの出会いは、突如として、この二つの世界を融合させたのです。

コンヌ博士の非可換幾何学は、信じられないくらいの可能性を秘めています。物理学者がこの宇宙を理解するためにも利用し始めています。その最新の幾何学を使って、今、素数を理解しようとしているのです。ですから、そのことは、素数と、この宇宙との非常にエキサイティングなつながりを示していると言えます。

アメリカ数学研究所 教授 ブライアン・コンリー博士
1996年までは、数学者は自分がリーマン予想に取り組んでいることを知られるのを恐れてきました。それはまさにタブーだったのです。しかし、ようやく様々な知識を結集するための木が熟したようでした。

コレージュ・ド・フランス 教授 アラン・コンヌ博士
私は会議の出席者たちに必要なのは、ミクロの空間に対する新たな知識だと気付いたのです。それは、素数と関係したある種の波を持つ空間です。ダイソンとモンゴメリーの発見を理解するために必要なのは、ミクロの空間に関する新たな考え方だったのです。そして、その空間は、私が研究していた非可換幾何学と完璧に一致すると気付きました。

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