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窮地を切り抜ける政宗の機転というのは、相当効いているなという感じがしますね

2009年11月18日放送 NHK総合 歴史秘話ヒストリア

いつも崖っぷちだった 独眼竜 伊達政宗の世渡り人生

東北大学 名誉教授 山田勝芳さん
中国の故事、それを歴史書などを通じて、こういうことがあったよと教えた、それが大きな影響を与えたんじゃないかなと思いますね。具体的には、中国の唐末五代という時代の武将なんですけれども、李克用という人物が独眼竜といわれて。すでに前例として、非常に優れた武将がいたということ。これは大きな希望になったんではないかと、政宗にとって。

東北大学 東北アジア研究センター 教授 平川新さん
やはり秀吉政権のもとで、どうやって生き延びていくかという意味で、政宗一流のよく考えられた演出だったというふうに思いますね。その後、家康に対しては、こういう派手な振る舞いはあまりやっていませんので。

銅を改めて入手するには、手間がかかるわけですね。間に合わないだろうと。ただ、伊達領には、鉄の産地がありましたので、鉄の手持ちがたぶんあったんだろうと思います。これが返って、鉄の塔は政宗だけですから、目立たせることになったということになるんではないかと思いますね。こういったようなところを見ても、窮地を切り抜ける政宗の機転というのは、相当効いているなという感じがしますね。

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