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アノマリーの二番目、年足陽線の翌年の、1年間の最高値というのは、年末の値段に比べて、平均して23%ぐらい上がるんです

2009年12月26日放送 BSジャパン マーケットウィナーズ 

ITCインベストメント・パートナーズ(株)取締役 岡崎良介さん

年足陽線のアノマリーとして、陽線というのは、過去60回、2008年までですけれども、38回発生しているんですけれども、大概1年陽線が立つと、翌年も陽線が続く、そういう癖があるんですよ。単年で終わったものは、ほんの1回だけだと。ということは、ブラックスワンが出ない限り、ブラックスワンというのは、まぐれというか、めったにない奴なんですけれども、これがない限りは来年もいい年になるだろうとみんな思っているんです。来年も陽線になる可能性があるんではないかと。
アノマリーの二番目、年足陽線の翌年の、1年間の最高値というのは、年末の値段に比べて、平均して23%ぐらい上がるんです。例えば、今年の年末が1万500円とすると、来年の高値は1万2000円、1万3000円、あるかもしれないということなんですね。ただ、これには、もう少しブラックスワン、まぐれと言いますか、いつもと違うパターンが出るんですけれども、54年と90年の2回はこのジンクスが外れました。アノマリーが崩れたということです。こういう1年ですから、来年、去年に比べると、今年の年の瀬は少し明るく来年を考えていいんじゃないかなと思います。

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