2020年、これから10年間の間に増えるだろうと言われる財、サービスの類。904億円生産額が増えるのが、ハイヤー、タクシー
2009年12月19日放送 BSジャパン マーケットウィナーズ
ITCインベストメント・パートナーズ(株)取締役 岡崎良介さん
経済産業省の調査統計部がつくられました12月10日にリリースです。題して、延長産業連関表から見た日本の経済構造の変化。
今回のこのレポートで面白かったのは、減るというところではありません。増える部門があるということです。実は、これからの高齢化社会、人口減少化の中で増えるのは、2020年、これから10年間の間に増えるだろうと言われる財、サービスの類。904億円生産額が増えるのが、ハイヤー、タクシー。よくわからないんですけどね。おそらく介護とか、今とは違う形での新しい政策が生まれるのかなと、そういうふうな予想も生まれると思いますね。もうひとつ面白いのが、電気音響機器というのがあります。電気音響機器が227億円の生産増になっています。でも、見逃せないところだと思うんですよ。これから少子高齢化の中で、新しい産業が何かこのあたりから生まれてくるかもしれないと。それは確実だと思うんですが、花き、花木類、盆栽とか、お花とか、こういうのは109億円の増加。これも意外と株式会社があるんですよね。
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