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そうではないブラックな現場、人をないがしろにする現場に対しては、人がもう常に入れ替わってしまう

2009年11月30日放送 テレビ東京 ワールドビジネスサテライト

東京 墨田区 物流会社向けコンサルティング会社 ロジラテリー 延嘉隆 社長
日雇い派遣が禁止になれば、物流の現場は回らない、というふうに物流企業は考えています。
パート、アルバイトをまず直接雇用して、教育、研修、さらには、正社員で雇用していくという動きが出始めております。いわば、物流現場の労働者の青田買いみたいな状況が今あると思います。
最低賃金1000円というのが、物流企業にかなりのインパクトがあったと思います。1000円払って、さらに交通費、あるいは、社会保険、等々を払っていきますと、もろもろ1300円ぐらいになってまいりますので、1300円払うんだったら、人の研修だとか、人を育てようというふうに意識が変わり始めた。

ロジラテリー コンサルタント 栃本浩昭さん
優秀な人材というのは、どこの企業さんも欲しいですから、そういった人たちの囲い込みをすると。その一方で、そうではないブラックな現場、人をないがしろにする現場に対しては、人がもう常に入れ替わってしまうと。それが労働生産性の低下につながってしまい、現場格差が起きてしまう。ついては、そういったものが企業の格差につながっていくというふうに思っています。

タクシー業界に詳しい 船井総研 酒井大介さん
新しいサービスをしようと思うと、いろんな法律で縛られていると。それによってと言うと語弊がありますが、経営者が努力をしない言い訳になってきた。
オール歩合の業界ですから、売り上げを上げるか、上げないかは乗務員さん次第と。業態転換だと思っていますね。お金のもらい方をどう変えるかと。

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