ミスで慌ててボールを取りに行ったのが、たまたまトーレスの前にいい形でボールが落ちるというのがね、強運の持ち主ですね
09/10 プレミアリーグ 第20節-3
アストンビラ
-Aston Villa-
VS.
リバプール
-Liverpool-
解説:遠藤雅大さん 実況:野村明弘さん
開催日:2009年12月29日
会場:ビラパーク/バーミンガム
両手でガッツポーズ、フェルナンド・トーレス。
これだけ試合が多くて、こういったゲームというのはいた仕方ない部分もあると思うんです、シーズンを通しては。そういう中で、こういうゲームを取れるというのは、リヴァプール大きいですね、この連勝。
一方のヴィラとしては、先ほどのオニール監督の表情もありましたが、厳しい勝ち点ゼロということになりました。試合終了間際の得点、0対1、リヴァプールが勝利を飾っています。
アストン・ヴィラは中一日、リヴァプールは中二日という中で行われたゲームでしたけれども、最後の最後にドラマが待っていました。リヴァプール、フェルナンド・トーレスの得点で0-1での勝利。アストン・ヴィラとしても、オニール監督、最後のミスだけですかね、悔やまれるというところですけど。
崩されて、両チームともエースのシュートシーンというのは少なかったと思うんですよ。ミスで慌ててボールを取りに行ったのが、たまたまトーレスの前にいい形でボールが落ちるというのがね、強運の持ち主ですね。
この勝ち点の差というのが、ひょっとすると、最後4位以内の争いというのが直接の争いになるでしょうし、響いてくるかもしれないですが。
今日のゲームの流れを見れば、0-0でもいた仕方ないかなと監督思っていたと思いますけどね。
そんな中での敗戦ということで、オニール監督のあの表情というのが、この連敗というのがどれだけ大きいかというところですよね。今シーズンは、ここまで前半戦までは、上位10位までのチームには6勝2分け1敗ということで、1敗しか、それも前節のアーセナル戦だけだったんですけれども。
0-3ではありましたけれども、監督がおっしゃるように、内容はそんなに開いていなかったと。だからこそ、今日のゲームというのは絶対取りたかったはずなんですよ。その流れを切りたいと言いますかね。
今シーズン、ヴィラは初めての連敗ということになってしまいました。一方のリヴァプールは最後ラッキーということもあったかもしれませんが、あそこを決めるフェルナンド・トーレス。
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