遠藤がリスクを負っていかなくても、上手くボールを回せていた分、散らして、自分たちのペースで、ボールを取られないように動かす
2009年12月12日放送 NHKBS1 第89回天皇杯サッカーダイジェスト 準々決勝
福西崇史さん
鹿島アントラーズ1-2ガンバ大阪
僕は中盤だと思うんですよ。中盤が鹿島は早めに取って、早い攻撃を仕掛けて点を取りたい。ガンバは自分たちのペースでボールを回したいというところが今日の勝敗を分けたんではないかと思うんですね。
経験もありますし、技術もありますし、中盤が取りにはいくんですよ。ただ、このプレスを上手く楔を入れて、スペースをうまく使って、遠藤、橋本、二川が前向きで仕事ができたというのが、今回、ガンバの勝敗を分けたのかなと思いますね。
遠藤がリスクを負っていかなくても、上手くボールを回せていた分、散らして、自分たちのペースで、ボールを取られないように動かす。
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