自分が一つの武器になるのか、武器になった時にどういうプレーをするのか、そういう具体的なところまで考えていくべきだと思う
2009年12月26日放送 NHK BS1 Jリーグタイム
FC東京 石川直宏さん
見に来てくれている人たちのは、楽しんでもらいたいし、期待してもらいたいというところもあるんですよね。自分が特別にそういうプレーを求めてやっているかと言ったら、そうじゃなくて、チームのためにと、勝つ中で、そういったプレーが大事なのかなと考えてプレーしているその姿を、そのように感じてくれるとすごいやりがいを感じますし、僕もサッカー選手である以上、自分のプレーを見にスタジアムに足を運んでくれるという、そういう選手で居続けたいんで、それは昔からの目標であり、夢であり、そういっていってもらえるとありがたいです。
僕だって、今まで5点しかとってなかったし、今年15点なんで、そうやって思われるとプレッシャーですけど、どうですかね、その辺もマイペースに、1点づつ積み重ねて、何点だと決めれば決めるほど駄目だったんですよね、今まで。今年に関して言えば、それを1点づつと思っていくうちに、プレッシャーもなくなってきて、別に今は10点取ったから、もういいやとかんがえるのではなく、1点づつ毎試合チャレンジして、その姿勢がいいのかなと思うんで、そういう姿勢で来年は、だから目標は期待してみてもらえればいいかなと思いますけど。
自分が昔からあこがれの舞台であり、夢であり、目標んなんですけど、僕の中では、自分がメンバーに入れるというのはチャレンジだと思いますけど、ただ、そこで勝つことがやっぱり大事なことで、自分がメンバーに入る、入らないよりも、そこで勝つために何ができるか、自分が一つの武器になるのか、武器になった時にどういうプレーをするのか、そういう具体的なところまで考えていくべきだと思うし、どれだけ世界を意識して、普段やれるかというか、なかなか難しいことかもしれないんですけれども、僕自身、そういうところをもっとチャレンジしたいなと思います。
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