実際買っていただいて、満足していただいて、使い切って、もう一回買ってもらうかというのは、実は消費財なんかは非常に重要なんですよね
2009年12月26日放送 NHK総合 経済ワイドビジョンe
経済産業大臣 直嶋正行さん
内需は国民生活を手当てするという意味で我々重視していたんですが、内外需バランスの取れたという言い方をしているんですが、今までの経済成長がどうも輸出に偏り過ぎていたんではないかと。もっと内需にも目を向けようよと。この議論が少し受け止め方として、内需偏重じゃないかということにつながっていると思うんですよ。日本社会は、どうしても人口減少で、少子高齢化進むという、これはなかなか厳しいハンディだと思うんですよね、いろんな意味で、経済活動ということでいうと。ですから、アジア全体の成長とともに歩むという方向に進んでいかないと、日本もなかなか発展ができないと。これもアジアというと、アジアだけかよと。アメリカ、ヨーロッパはいいのかと言われるんですが、そうではないんです。一つの大きな象徴がアジアであって、アメリカ、ヨーロッパもきちんとお付き合いはする必要があるんですが、あまりすべていうと、話としては分かりにくいので、成長センターのアジアと。これは近場ですし、可能性がたくさんありますから、日本の内需ぐらいに考えようよということですね。
女性の支持率NO.1 料理検索サイトを運営 クックパッド 社長 佐野陽光さん
新しい商品を買っていただくときの取り組みは結構あるんですけど、実際買っていただいて、満足していただいて、使い切って、もう一回買ってもらうかというのは、実は消費財なんかは非常に重要なんですよね。だけど、そこに対する取り組みって、今までできなかったと思うんですよ。この丁寧な取り組みは、インターネットが得意なところで、実際に買っていただいた後の満足度を高めるということもできると面白いですね。
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