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部屋は棺桶よりも少し大きいだけなのに、料金は1カ月で6万円と驚くほど高いと紹介

2010年1月4日放送 テレビ東京 Newsモーニングサテライト

週刊投資新聞バロンズから、2010年アメリカ株式の見通しです。バロンズは今年を予想する際のモデルとして、2004年をあげています。前の年の爆発的な上昇を受けていたことや金融緩和政策、企業収益の回復などが現在と似ているためです。2004年の株価はレンジ内で推移し、前の年の上昇分に対する調整相場となりました。2010年の株式相場も横ばいで推移するとの見方が多いようです。一方で、大きな伸びが予想されるのがハイテク業界。ネットワークを使って、情報をやり取りするクラウドコンピューティングの普及やパソコンの買い替え需要などから、ハイテクへの期待が高まっています。
一方、ワシントンポストは、2010年の雇用に関する見通しが出ています。記事では、雇用環境の改善シナリオをいくつかあげています。あるアンケートでは、今年は給料を増額すると答えた企業が去年より倍増するということです。また、記事は高額ボーナスが復活するだろうと指摘、医療保険改革で需要が増えるヘルスケアや教育セクターなどで雇用の機会が増えるだろうと予想しています。
ニューヨークタイムズです。日本の雇用の関する記事です。日本では、職を失い、カプセルホテルに住み人々が増えていると写真付きで報じています。部屋は棺桶よりも少し大きいだけなのに、料金は1カ月で6万円と驚くほど高いと紹介。住人に多くは、日本経済を支えてきた製造業の従業員で、職が見つかるまでの仮住まいと考えているが、厳しい雇用情勢の中で、この小さな住みかすら失う人もいると報じています。

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