サポーターが望んだとおり、メグソン監督を解任したボルトン、今週末サンダーランド戦延期も新監督の体制作りには好都合です
2010年1月10日放送 JスポーツPlusH プレミアリーグ09/10 プレビューショー #18
サポーターが望んだとおり、メグソン監督を解任したボルトン、今週末サンダーランド戦延期も新監督の体制作りには好都合です。後任は現役時代ボルトンでプレーした43歳のオーウェン・コイル。2年間監督を務めたバーンリーではプレミア初昇格を実現。トップリーグでも通用するチームを作りました。ボルトンとの契約は2年半。
リーグ戦、ここ9戦1勝で、ボトム3に沈むボルトン。しかし、試合数が二つ少なく、これを二つ勝てば、現状で10位と希望的な見方もできます。
期待はずれに終わることもある冬の移籍。昨シーズンのこの時期、新戦力に使われたのは総額およそ2億ポンド。得をしたのはどのチームだったのか。
まずはストーク、ジェームズ・ビーティーは16試合7ゴールでチームの好成績に大きく貢献しました。
世界中の選手をリストアップしていたシティ、しかし、力を見せたのはプレミア内での移籍組。
約1700万ポンドでアーセナルにきたアルシャヴィン、安い買い物ではありませんでしたが、効果は抜群。
明暗を分けたのはトテナムへ復帰した二人のストライカー、デフォーは好調でしたが、キーンは苦しみました。
ブラードの500万ポンドはいい買い物だったはず。しかし、けがに泣かされ、ハルで出場したのはまだ6試合だけ。
2007年、スペインからやってきたフェルナンド・トーレス。今やアンフィールドになくてはならない存在です。72試合目の50ゴール、歴史にその名を刻みました。
では、プレミア50ゴールという数字に最速で到達したのは誰だったのでしょうか。
5シーズンで95ゴールのルート・ファン・ニステルローイ、50ゴールは68試合目でしたが、これでも3番手。
プレミア初の50ゴールを決めたシアラーも最速ではありませんでした。達成はブラックバーン時代、66試合目。
最速だったのはこの人、アンディー・コール。ニューカッスルで43ゴールを決めた後、ユナイテッドへ。イプスウィッチ戦で50ゴールに到達したときは、リーグ65試合目。これがプレミアの記録です。
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