チャンスでしっかり倒して勝つというのは素晴らしいボクサーの条件なんで、すごいええ試合ですね
2010年1月11日放送 テレビ東京 プロボクシング
新春W世界タイトルマッチ
WBA世界Sバンタム級タイトルマッチ
チャンピオン プーンサワット・クラティンデーンジム
挑戦者10位 細野悟
特別ゲスト 長谷川穂積さん
解説 川島勝重さん
実況 島田弘久さん
判定の結果はひとりがドロー、2人がプーンサワット、2階級制覇のチャンピオンが防衛となりました。細野残念、タイトル獲得はなりませんでした。
WBA世界Sフェザー級タイトルマッチ
チャンピオン ファン・カルロス・サルガド
挑戦者3位 内山高志
特別ゲスト 長谷川穂積さん
解説 川島勝重さん
実況 斉藤一也さん
止めた、止めた、止めた、内山勝ちました。判定ではなく、はっきりとノックアウトで、内山が世界のベルトを取りました。内山は守りませんでした。内山は攻めました。それがこの試合に賭ける気持ちです。場内、この大歓声、どよめき、そして感嘆の渦、表情が和らぎます。
このまま判定にいっても、間違いなく内山選手勝っていたと思うんですけれども、そこで逃げずに、打ちあって、最後劇的ですよね。
チャンスでしっかり倒して勝つというのは素晴らしいボクサーの条件なんで、すごいええ試合ですね。
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