もともと土地柄的にも気性の荒い土地柄ですので、もっといい意味でのファイトをしてもらいたいというのがありますけどね
09/10 プレミアリーグ 第22節-5
チェルシー
-Chelsea-
VS.
サンダーランド
-Sunderland-
解説:川勝良一さん 実況:野村明弘さん
開催日:2010年1月16日
会場:スタンフォード ブリッジ/ロンドン
結局7対2というふうに、このゲームは平均で1試合3.5得点と多く入るゲームでしたけれども、9点入りましたね。
今のチーム力、チェルシーも選手を抜かれているけど、差は出ましたね。
チェルシーファンとしましては、お金払ってあまりあるぐらいにゲームだったかもしれませんけど。
7対2、チェルシーが勝利を収めています。
抜けた選手のポジションがサンダーランド痛かったし、そこを最後までカバーできなかった。ずっと混乱が続いた90分でしょうね。
チェルシーは今シーズン初めて7得点ということになりましたけれども、ここのところ年末あまりいいゲームができていないんじゃないかと現地でもたたかれていましたけれども、これで吹っ切れましたね。
いつも言うんですけど、1年間、強いチームというのは期待されるけれども、毎試合いい内容というのはなかなか難しいし、逆にいうと、そういうときに、チームとして勝ち点1でも取れるとか、3取れるのが一番いいんだけれども、そういうところが本当に強いチームなんで、また、こういうゲームをきっかけに、選手がいイメージでプレーしだせば、ワールドクラスそろえているんだから、評価もまた変わってくると思いますけどね。
一方のサンダーランドですけど、プレミア8試合勝利なしということになってしまいましたが、次節はセンターバック中心のターナーが戻ってきますので、それで立て直るのか。
直さなければ、本当に困るしね、順位的に簡単にがっと下に下がるくらいの勝ち点だから、ただ、元気のなさとか、個々の頑張りとか、汚いファウルは見たくないけれども、多少ファウルになるくらいのコンタクトというシーンもチャンスあったけど、弱いとか、行き方が、パスワークが速いから潰せないというのがあったけど、もうちょっと抵抗できるんじゃないかと思うんで、そこは早急に選手を変えていかないと、なかなか変わらないと思いますけどね。
もともと土地柄的にも気性の荒い土地柄ですので、もっといい意味でのファイトをしてもらいたいというのがありますけどね。
ちょっとおとなしい土地柄のチームに見えましたね。
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