100%完璧な人間はいませんからね。そういったところで、外したのは残念ですけれども
FUJI XEROX SUPER CUP2010「鹿島アントラーズ×ガンバ大阪」
【解 説】武田修宏さん(元日本代表FW)、城彰二さん(元日本代表FW)
【実 況】寺島淳司さん(日テレアナウンサー)
【リポーター】田邊研一郎さん、桝太一さん(日テレアナウンサー)
アントラーズ連覇達成。2010年シーズン、Jリーグの開幕を告げるFUJI XEROX SUPER CUP、制したのは鹿島アントラーズ。今シーズンはPK決着ということになりましたが、2年連続してガンバ大阪、2年連続の天皇杯チャンピオンを下しての優勝です。今、オリベイラ監督と西野朗監督が健闘をたたえ合いました。
非常にレベルの高いいい試合だったと思いますね。鹿島、非常に前線からプレスを掛けながら攻守の切り替え、ミスの少ないサッカー、ガンバはパスを回しながら、上手くやっていましたけれど、来週からJリーグ始まりますし、ガンバは名古屋、鹿島は浦和といった強豪と戦う、楽しみですね。
珍しく遠藤が外してガンバが敗れるという格好になりました。
100%完璧な人間はいませんからね。そういったところで、外したのは残念ですけれども、両チームとも、自分たちの持ち味のサッカーというものをまず出してくれましたよね。こういうスタートを切れるJリーグって、素晴らしいなと思いますし、また、期待をしてしまいますね。
2010年シーズン、PKを今日2本決めたマルキーニョス、まさかのPKを外すという格好になった遠藤保仁、ただ遠藤には、そして日本代表選手たちにはワールドカップに向けた力強い戦い、そこへの期待がかかります。
今日の試合、両チーム、来週対戦する相手はしっかりと分析していますしね、なかなか楽には勝てないと思いますし、鹿島は今年は4連覇というのがかかっていますからね、大記録ですからね。
鹿島というのは伝統がありますし、ジーコイズムと言って、しっかりとした確立したクラブになってきていますから、ここは4連覇を目指すだけの力を持っていますし、ガンバは攻撃サッカーが売りなので、どんどん点を取ってもらいたいなと、超攻撃的にJリーグを盛り上げてほしいですね。
レベルの高い戦い、この両チームを中心に見せてほしいところです。
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