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全面的に無料化をすれば、大都会以外をすれば、全体としての経済効果がGDPの3%分ぐらいですから、15兆円ぐらいになりますね

2010年2月2日放送 テレビ東京 ワールドビジネスサテライト

総務省 山﨑養世 顧問
全国でせっかく作った高速道路のうちの3分の2は、横を走っている一般道路は渋滞しているんですよ。だから、十分に自動車交通はあるんです。ところが高速道路はガラガラなんですよ。理由は料金が高いからなんですね。5000キロもの高速道路がせっかく作ったのに、料金が高くて使われてないんですね。
無料の区間を広げれば広げるほど、大きな経済効果が上がると。だから、だいたいアメリカでも、ドイツでも、イギリスでも、年率3%ぐらいGDPが伸びたわけですよ。
全面的に無料化をすれば、大都会以外をすれば、全体としての経済効果がGDPの3%分ぐらいですから、15兆円ぐらいになりますね。
無料になると同時に、地域開発、特にサービスエリアとかパーキングエリアの土地を実際に今後払い下げるべきだと思うんです。自治体主導で、地域主導で、その地域の開発をしていく。
物流であったり、ショッピングであったり、必要な介護施設や病院とか、住宅とかを作ってきたりするじゃないですか。それによる効果って極めてえ大きいわけですね。そうすると、今までは田舎には不便で住めないと言っていても、その地域が一つの街をちゃんと形成してくれて、高速道路からゼロ分の街がいっぱいできていくわけですよね。

富士通総研 経済研究所 主任研究員 米山秀隆さん
維持管理費をどのように賄っていくのかというのは二つ考え方がありまして、完全無料化した場合には、これは税金で賄うしかないわけですね。そうではなくて、料金からせめてメンテナンスの部分は徴収するという考え方はあります。今の高速道路料金よりかはかなり安い形で徴収するという二つの考え方がありますけれども、ゼロか一かというよりは、料金についても混雑しやすいところはより高めに取ると。活性化を重視するんであれば、地方のほうは無料に近くするというような形で、弾力的に料金設定をして、その弊害とメリット、メリットとデメリットをうまくバランスするような形で料金体系を作っていくのが現実的というふうに私は考えます。全部無料とか、全部有料とか、そういうことではなくて、バランスが今後、現実的な政策としては重要になってくるんだと思います。

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