歴史的に、どっちを買っても儲かる時期、スイートスポットというのが過去3回あって、今回が4回目のスイートスポットである
2010年2月25日放送 テレビ東京 NEWS FINE
大和総研 シニアエコノミスト 熊谷亮丸さん
株も債券も値段が上がっていて、どっちを買っても儲かる時期というのがスイートスポットと呼ばれているんですね。普通は、景気がいい時は株は安くて、債券は買われる。だいたい逆の動きをするのが通常なんですけれども、歴史的に、どっちを買っても儲かる時期、スイートスポットというのが過去3回あって、今回が4回目のスイートスポットであると、こういうことですね。
スイートスポットは終わって、債券が売られても、株はまだ業績相場で上がると。ですから、株はまだしばらくは安心だということだと思っています。
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