攻撃、点を取るために、ワールドカップで勝つためには、攻撃しなければいけない。それには、前、ゴール前に、縦、縦、行かなければいけない
2010年2月21日放送 TBS S☆1スパサカ
小倉隆史さん
これは、わかりませんね。
みなさんがモヤモヤしている部分、やはり攻撃じゃないかと思うんです。少し垣間見えたところでは、韓国戦の前半の15分、20分ぐらいのところで、少しそれ以外のチームよりもルーズだったというふうに選手も言っていたんですけど、だから縦に行けたと。やっぱり攻撃、点を取るために、ワールドカップで勝つためには、攻撃しなければいけない。それには、前、ゴール前に、縦、縦、行かなければいけないと思うんです。そういった姿勢が少し見えたので、そういう姿勢を厳しいプレーをしなかったとしても、やってほしかった。その中で、見えてくるところでは、攻撃という部分では、残念だったのは、石川直選手みたいなオプションがあれば、プラス、メンバーを見たところの部分で、やっぱりそういった縦に行くときには、前田選手、去年の得点王、これが入れてもらったらよかったかなと。
そういった部分では、これからのバーレーンと、4月にもありますから。
そういった部分が、今回はなんとなく見えてこない部分かなという部分があったんですよ。縦に入れない部分もそこかなと思うんですね。
選手とか、みんなに言いたいことは、チームコンセプトのためにサッカーをやるんではなくて、もちろん土台としては大事です。チームコンセプトのためにサッカーをやるんではなくて、勝つためにサッカーをする。それは土台として、そこからはねていくというふうに。チームコンセプトの方向に向くんではなくて、勝つためのサッカーをやる。
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