後半の途中からのリズムですよね、それをやっとつかんだというふうに信じたいですね
2010年2月11日放送 フジテレビ フジテレビ開局50周年記念特別番組 東アジアサッカー選手権 男子 日本×香港
解説:山口素弘さん
実況:森昭一郎さん
玉田の2得点、闘莉王のゴール。通算3対0、日本が香港を下しました。これで勝ち点3をゲット、通算1勝1分けとして、勝ち点を4としております。結果、3点を取ったこの一戦、前半のあの1点だけで終わったときには、点は取れたけれども、どうなのかなという、ちょっと厳しいムードもありましたが。その中で、3得点を取ったという状況、玉田が2点を上げましたけれども、玉田のゴールは2009年9月9日、ガーナ戦以来、オランダ遠征でした。代表戦、1試合2ゴールは3度目だということです、玉田。
平山選手は後半から流れを変える起用だったと思うんですけど、その期待には応えられたのかなと。ただ、本人も悔しがっていたように、やっぱりゴールはしたかったでしょうね。
今日の日本のテーマはリズムを取り戻すこと、岡田監督のインタビューの中で、後半の途中までなかなかできないところもあった、歯がゆい思いをしたという趣旨のコメントがありましたけれども。
ボールを出して、速く動くと。シンプルにボールを動かして、そしてシンプルに動く、それがなかなか出なかったんでよね。
ただ、これでどうでしょう、親善試合のベネズエラ戦、今大会の開幕戦となった中国戦、この香港戦と3試合、日本代表の試合を見てきてどんなふうに感じますか。
後半の途中からのリズムですよね、それをやっとつかんだというふうに信じたいですね。
前の試合よりもじわりじわりと上向き傾向なようなものが感じ取れるといっていいんでしょうか。
前半も相手のミスからの得点でしたけれども、あれで少し肩の荷が下りたというような、それがありまして、後半の途中から、遠藤のポジショニング、非常に良かったですよね。改めてカギを握るのかなという選手だと思いましたね。
とにもかくにも、2試合連続スコアレスドローという状況から、3試合連続という最悪の状況は脱しました。そして今日、日本しっかり勝ち点3を取って、勝ち点4として、中国とも並びました。これで最終戦、日曜日の韓国戦を待つ日本です。
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