もう岡田色を出さなければいけない時点で、正直、色はそんなに見えていないですよね
2010年2月14日放送 TBS S☆1スパサカ
小倉隆史さん
これ、僕が思うに、いろんなところでの気まじめさというのが前面に出ている。そういうことがどういうことかというと、選手は走らなければいけない。3人目の動きだったり、連動性、すごく走っているんですよ。真面目に戦術に合わそうと思って走っているんですけど、逆にまじめに走り過ぎて、その部分のコースが狭かったり、ピンポイントで合わせなきゃいけないようなコースになってしまって、逆に日本がミスが多くなっているような感じがするんですね。
岡田色をどれだけ作るか、もう今年の、開幕するわけですから、ワールドカップが。4カ月後近くにあるわけですから、そういった部分でも、もう岡田色を出さなければいけない時点で、正直、色はそんなに見えていないですよね。
色を変えれる、色をつけれるのは監督自身だと思うので。
やっているのになぜだという状態に僕は感じてしまうんですよね。
« 織部の中にはいつも安定化、あるいは秩序化に対する抵抗の精神を持っている | トップページ | 15歳の時、エヴァートンからボクシングをやめてくれと言われ、トップチーム入りを目指すためにボクシングを辞めたのさ »
「S☆1スパサカ」カテゴリの記事
- あそこで、ああいうふうにやってくるプレーヤーがJリーグでもアジアでもいなかったので、この時点で、普通だったら競るんですよ(2010.03.21)
- 中村選手に入ったらすぐ動きだすというのをやれるようになると、木村和司監督の笑いもグングン増えるということですよね(2010.03.16)
- 前を向けるプレーができるようになると、日本のサッカーらしさは出るんじゃないかと思いますね(2010.03.09)
- 攻撃、点を取るために、ワールドカップで勝つためには、攻撃しなければいけない。それには、前、ゴール前に、縦、縦、行かなければいけない(2010.02.22)
- もう岡田色を出さなければいけない時点で、正直、色はそんなに見えていないですよね(2010.02.14)
この記事へのコメントは終了しました。
« 織部の中にはいつも安定化、あるいは秩序化に対する抵抗の精神を持っている | トップページ | 15歳の時、エヴァートンからボクシングをやめてくれと言われ、トップチーム入りを目指すためにボクシングを辞めたのさ »
コメント