相手をおびき出す、相手の背後を突くというガンバらしいサッカーというのが随所に見れた
AFCチャンピオンズリーグ2010 アームド・フォーシズFC×ガンバ大阪
【解説】名波浩さん【実況】吉野真治さん(テレビ朝日アナウンサー)
ジャラン・ベサールスタジアム(シンガポール)
ガンバ大阪が苦しみながらも、アウェイで勝ち点3を獲得しました。ガンバ大阪にとっては、今シーズン初めての勝利を苦しんで苦しんでつかみ取りました。平井のハットトリック、これでガンバ大阪はAFCチャンピオンズリーグでも初めて勝利を手にしています。本当に苦しんだ末の勝利という形になりましてね。
4点とも非常にいい形でしたからね。
常に先制されながらも、追いつかれるという苦しい展開でした。ただ、やはり最後は決めるところで決めるというガンバらしい攻撃が出ましたね。
戦前、西野監督おっしゃっていましたけど、ACLで簡単な相手はいないということを言っていましたからね。それを考えれば、よく勝ち越しましたね。
アジアで簡単に勝てる試合などないんだと昨日の会見の時にも話していました西野監督。その言葉通り、非常に厳しい試合になりました。ただ、結果的には4対2、2点差でガンバ大阪がアウェイ、シンガポールの地でしっかりと勝ち点3を手に入れました。今シーズン初勝利というのがうれしいでしょうね、ガンバにとっては。
もしかしたら今季を占うゲームになるかもしれませんからね。4点取ったのが大きいですよね、本当に。
今シーズンを占う意味でも、大きな流れを変えるような試合になったのかもしれません。
内容も攻撃の方はそんなに悪くなかったですし、相手をおびき出す、相手の背後を突くというガンバらしいサッカーというのが随所に見れたんで、決して守備も破たんしたのではなく、、少ないチャンスを上手くアームド・フォーシズに決められたという感じなんで。
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