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いろんな意味で、国際試合基準にしなければいけないのかなと思いますね

AFCチャンピオンズリーグ2010 川崎フロンターレ×北京国安(中国)
【解説】名波浩さん【実況】田畑祐一さん(テレビ朝日アナウンサー)
等々力陸上競技場

川崎フロンターレ、このアジアチャンピオンズリーグ2戦目、ホームに北京国安を迎えての一戦は3対1、ホームで2点差で敗れるという結果になってしまいました。非常に厳しい結果になってしまいましたね。
北京国安の方が90分を通して、徐々に徐々に雪の戦い方ができたんではないかなというふうに思いますね。
北京は雪も降るというところだそうですから、そういう戦い方も北京には若干分があったのかもしれませんね。反対に、雪の中での等々力競技場でのゲームは初めてだということですから、そんな戸惑いもあった中で、この結果に何かつながってしまったのかもしれません。確かに雪という非常に厳しいコンディションの中で、前半は1対1、そこまではいわゆる互角の戦いだとは思うんですけど。
ゲーム支配力としたら、フロンターレの方が上だったという気がしますからね。
そのあとの川崎にとってのいわゆるプレスアルファ、何が足りなかったんですかね。
後半、セカンドボールが拾えなかったというのが、一番の敗因だと思うので、
その辺はケアしなければいけなかったと思うし、セカンドボールを拾った北京の方が何度も何度もジャブのように背後を突くボールを出していたと。通る、通らない関係なく、相手を自陣ゴールに向かわせるという、その体重移動というのは非常に負担になってきますからね。
徐々に徐々にジャブが効いて、この結果につながったということでしょうか。

コンディションの厳しさもそうですけど、それ以上に、初戦で勝ち点を失っているので、そのプレッシャーの方がもしかしたら大きかったかもしれないんですよね。まして当該チーム同士の対戦が成績に影響してくるという、そういうレギュレーションの中でやっていく大会なので、まだグループステージ4試合ありますし、4連勝は最高の成績だと思うんですけど、それを目標に頑張ってほしいなと思うんですけどね。
過去にベスト8とという結果が出ているんですけど、それ以上のチームだと思うので、そこの壁を越えるためにはどうしなければいけないかというのは自分たちが一番よくわかっていると思うんですよ。この2試合、僕が見て、球際の競り合いの気持ちの強さというのが、相手チームの方が強かったなという気がするので、こぼれ球を含めて、最後シュートブロックに行くスライディングのタイミングも含めて、いろんな意味で、国際試合基準にしなければいけないのかなと思いますね。
危険察知能力もそうですし、集中力なんかもそうなのかもしれないですね。ただ、この大雪吹雪の中で、サポーターもたくさん見に来ていただいたので、彼らの期待に応えるためにも今後のゲームというのは大事ですよね。

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