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ものすごいモンスターだという認識は僕はしていたんだけど、ここまで来るとは思わなかったね

2010年3月15日放送 テレビ東京 ワールドビジネスサテライト

元ソニー CEO 出井伸之さん
残念ながら、日本は製品に特化しているうちに、企業そのものが違った形態のものが出てきたということね。だから、グーグルみたいな会社は、ハードの会社なんですか、サービスの会社なんですか、ソフトの会社ですかって言うよりも、それを全部入れたプラットフォーム会社でしょ。そういう会社は日本は1社もないと言っていいね。
これほど中抜きにして、音楽産業を壊し、パッケージソフトみたいなのが意味なくなって、ものすごいモンスターだという認識は僕はしていたんだけど、ここまで来るとは思わなかったね。
一つのシステムとして、コンピュータとiPodがある会社と、なんとなくVAIOはVAIOで、ウォークマンはウォークマンでやっているソニーというのに、僅かな違いなんだけど、その辺の一体感というのかな、ともに進化するというのかね、そういうようなところが、AVのあとにITをやっているソニーというのと、ITしかやっていないアップルという会社の違いみたいな。
将来のインテリジェントスマートフォンとかというものがもっと進んだときにどうなるかとか、それとテレビとどうつながっているかとか、そういうことで変化が起きるし、大きく見れば、車のワイアレスの発信基地みたいになるでしょ。我々の国が競争力を持つためのインフラというものをインターナショナルなものに作っていく、今いい時期に日本はいるんじゃないかなと思うんですね。

尚美学園大学大学院 西和彦 教授(アスキー創業者)
当時はコンピューターが安かったら売れると思ったのね。答えはコンピューターが安くても、すべての人がコンピュータを持つということはなかった。すべての人がコンピュータを持つために必要なものは、値段ではなくて、通信だったんですよ。
全然わかんなかった。
IT革命って二つある。ひとつはコンピュータですよ。もうひとつはインターネットです。コンピュータもインターネットも発明されたのはアメリカですからね。だから、乗り遅れるのは当然なんですよ。
ソニーが何でアップルに負けたかということなんですよ。アップルは音楽プレーヤーではないの。あれはコンピュータなんですよ。コンピュータにヘッドフォンをつけたらiPodになって、コンピュータにアンテナ付けたらiPhoneになるわけですよ。日本の会社は携帯電話を作っている。日本の会社は音楽プレーヤーを作っているんですよ。そこの違い。

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