来年の半ば以降になって、初めてアメリカのようやく療養期間を脱して、本格的の回復できる状況になってきた
2010年3月8日放送 NHK BS1 経済最前線
みずほ証券 チーフマーケットエコノミスト 上野泰也さん
ひとえにまずアメリカがバランスシート調整を脱却するということになると思いますから、今年中というのはなかなか難しい話だと思いまして、来年の半ば以降になって、初めてアメリカのようやく療養期間を脱して、本格的の回復できる状況になってきた。輸出も日本の場合もしっかり伸びると、設備投資、あるいは雇用、賃金についても、緩やかなりとも回復が見えてきたと、こんな状況になると思いますので、ここから1年数カ月は先になるというふうに見ています。
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