最初はいろいろな選択肢がありますけれども、最後は選択肢がどんどん狭まって来るんです
2010年3月1日放送 テレビ東京 カンブリア宮殿
執念のサバイバル経営!
タカラトミー 社長 富山幹太郎さん
面白いことに、会社が悪くなる時というのは、悪くなる最後の方は、分単位で、将棋で最後に王手と読めちゃうことありますよね。最初はいろいろな選択肢がありますけれども、最後は選択肢がどんどん狭まって来るんです。だから、火事を消すには、工場閉鎖しかない、これだけなんですね。
できるだけ多くの子供たちに受け入れられたおもちゃが理想のおもちゃ。
考えてみると、おもちゃ会社の経営ですけど、それを通して、時代を作っていくと考えた方が、なんでこんなことやらなきゃいけないんだろうと考えるよりは前向きかな。
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