ひとつはルーニーの存在かな。これは大きいと思いますね。あと一つはオニールさんの采配ね、非常に気になりますね
サッカー カーリング杯09/10 決勝 アストンビラ×マンチェスター・ユナイテッド
解説:遠藤雅大さん 実況:野村明弘さん
開催日:2010年2月28日
会場:ウェンブリースタジアム
マンチェスター・ユナイテッドサポーターの大歓声、先制はアストン・ヴィラでしたが、そのあとオーウェン、ルーニーの得点、50回の記念大会はマンチェスター・ユナイテッドが制するということになりました。
本当にスケジュールの厳しい中、最後まで力を出し切ったと。素晴らしいですね。
1対2、マンチェスター・ユナイテッドが勝利、見事優勝を飾っています。
このゲームを分けた最大のポイントはなんだったんですかね。
ひとつはルーニーの存在かな。これは大きいと思いますね。あと一つはオニールさんの采配ね、非常に気になりますね。経験値と言いますか、失点をしないで、タイトルを取るため、得点を考えた時に、交代の使い方がどうだったのかなというのが一つ疑問に感じる部分がありましたけど、空中戦で攻めてこようという狙いの中で、可能性が全くなかったわけではないですから。これは結果論と言われてしまえばそれまでなんですけどね。僕は、ミルナーをもっともっと前で使って、ということをひとつ考えてもよかったのかなと思うんですよね。
オニール監督、何を思っているのか、そして、アストン・ヴィラの選手たちはうなだれています。本当に欲しかった、なかなか取れないこのタイトル、このアストン・ヴィラというチームの地位を上げるためにも、タイトルが欲しいと選手たちは話していましたが、あと一歩届きませんでした。
1点目、ダンが同点に追いつかれたミスも、あれはベルバトフが上手かったし、オーウェンの良さというのが出ましたよね。抜け目のなさというか。2点目の失点の仕方というのは、中盤の選手疲れていましたしね、そういう中でのオニールさんの采配とヴィラの連携のところですよね。そこをうまく突かれてしまったというか。
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