組み合わせ的にいつものサッカーをすぐにできるというレベルでは、やはりセルビアの方が一枚上で、少し組み合わせが変わるとバタバタしてしまった日本代表
キリンチャレンジカップサッカー2010 日本代表×セルビア代表
【解説】都並敏史さん(元日本代表DF)、北澤豪さん(元日本代表MF)
【実況】鈴木健さん(日テレアナウンサー)
ワールドカップメンバー23人発表前、最後の親善試合、日本代表対セルビア代表は0対3、日本代表は破れました。
全体から言うと、同じ国内組という形で戦ったんですけれども、組み合わせ的にいつものサッカーをすぐにできるというレベルでは、やはりセルビアの方が一枚上で、少し組み合わせが変わるとバタバタしてしまった日本代表なのかなという感じがしますね。
ワールドカップ本番で遭遇しそうなシーン、失点シーン。
そういう課題というのは、教訓というのはもらえたゲームではあります。あとは、非常にいい存在感を見せた選手もいましたのでね。
石川なんて、自分の持ち味を出しました。
そういう意味では収穫もあったなという感じもしますけれども。
当然勝つ試合もあれば、こういう試合もあるということで、それをどう次の試合に生かしていけるかというのがワールドカップにつながるといいですね。
時間もあまりないですから、どんどん近くの選手、特に絡む選手とのコミュニケーションを要求していってほしいですね。
勝つゲームを求めているわけですから、そういった中でのホームの0-3というのは厳しいですよね。たぶん選手もいいチームを作りながらも、日本中が一致団結するようなゲームはしたかったと思うんですよ。
言いアピールはできましたね、石川選手は。
自分の持ち味を出した、チームにプラスアルファの部分があったんじゃないかと思いますよ。
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