日本人の中にいちばん居心地のいい形で芽生えて、自然の中で修業するということを大変に大事にする、そういう宗教なんです
2010年4月21日放送 NHK BS1 45日間奈良時代一周 修験道
金峯山寺 総務総長 田中利典さん
修験道というのは、役行者という方が、山で修業をされて、開かれた宗教だと言われておりますが、日本古来の山岳信仰、それから神道的なもの、それに外来の思想である仏教、道教、そんなものが混ざり合って、日本人の中にいちばん居心地のいい形で芽生えて、自然の中で修業するということを大変に大事にする、そういう宗教なんです。770年に山林修行が解禁されたんです。実は、役行者が飛鳥時代、奈良時代よりもちょっと前に出て、いわゆる山林修行とか、するわけですね。そうすると、役行者のように、国の枠を外れて修行する人たちがいるんですよ。そういう国の枠から外れた人たちがたくさんこの山で修業するんですね。
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