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それが民族が違うと、もっと強かったというか、それが一番伊藤の大きな誤算、思った以上に強かったというのが

2010年4月20日放送 NHK総合 NHKスペシャル

プロジェクトJAPAN シリーズ日本と朝鮮半島 第1回 韓国併合への道 伊藤博文とアン・ジュングン

首都大学東京教授 森山茂徳さん
明治政府の指導者はとにかくまず日本の独立、安全というもののためには、周辺の地域、国の独立、安全が不可欠である。それを日本が指導して行うことが一番重要であると。ですから、何とか中国から離脱させて、朝鮮を日本の影響下に置きたいとそう考えたわけですね。
明治政府の指導者の中では抜きんでた言わば国際感覚の持ち主だったと思いますね。西洋列強から侮られないように、しかもその中で国力をつけていく、そのことのためにやっぱり時間が必要だし、そのためにはできるだけ対立を回避していくというのが、伊藤の国際感覚だったと思いますね。
もちろん将来の植民地化というのを伊藤も構想していて、植民地化からさらに朝鮮の自立、自治、そういうものが幅広い視野の中で、伊藤はそのときそのときの取りうる選択肢は何かということを考えていたと。自治に振れるかもしれないし、併合に振れるかもしれないけれども、絶えずその間で状況に応じて政策が変わっていく、それを選択する、これが伊藤の政治家としての政治の実践だったと思います。

ハングッウェグゴ大学 講師 シン・ウンヨンさん
カトリックとの出会いについて、最も重要なのは、アンジュングンが朝鮮を中心とする狭い世界観から抜けだし、より広い世界を知ったことです。そして、当時の世界が弱肉強食の世界であることもはっきりと認識しました。 
このころ、韓国が日本の植民地になるのは自ら望んだことだという認識が国際社会に広がっていました。アンジュングンはそれに反論したかったのです。日本が韓国を強制的に植民地にしようとしている。我々は強く反対していると。伊藤博文を殺害するという行為は、いわばその意思表明でした。

京都大学教授 伊藤之雄さん
伊藤は日清戦争も日露戦争も韓国が不安定だから起こったんだと。だから韓国という朝鮮半島をもっと安定化させて、もう二度とあのような戦争を起こさないようにしようと。そうすると、外交権をほっておくと、ホジョンとか、韓国政府はまたロシアとくっついたりするかもしれないというような危惧感があるんだと思いますね。この際に、不安定要因を根絶しておこうと。
近代化しない限りは韓国の未来はないし、韓国人のことを思ってやっているんだと。それを理解して、私についてきてくれと、それが究極的には韓国という国を将来的に独立したまま、当座は日本に強い従属体制だけれども、もっと自立していける可能性を持つ唯一の道ではないかと。
韓国人のナショナリズムが伊藤が思っていた以上に強かったということだと思いますね。伊藤が明治維新後やってきたことというのは、同じ民族の中でやってきたんですね。それが民族が違うと、もっと強かったというか、それが一番伊藤の大きな誤算、思った以上に強かったというのが。口では上手に言っても、韓国から収奪して、独立をなくして収奪したという、伊藤の構想はそうではないんですけれども、それがそういうふうに素直に理解されないというか。

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