災いを払って、幸せを呼び込みたい、人々が星に託したその思いは時代を超えて受け継がれています
2010年4月28日放送 NHK総合 歴史秘話ヒストリア
謎の呪術使い 陰陽師の真実 不吉な鬼を追い払え
毎年夏、京都で行われる祇園祭、豪華絢爛な山鉾が町をめぐり、疫病などを払い、無病息災などを願う平安時代から続く伝統の行事です。高くそびえる山鉾は神さまが天から降りてきて宿る寄り城だと言われています。この神聖な山鉾に星の神様をうかがわせるものが残っています。これは山鉾に使われている天井板です。周りをぐるりと取り囲むように28の星座が飾られています。都の平穏を願う山鉾の中で、星星は古から変わることなく、今もめぐり続けているのです。災いを払って、幸せを呼び込みたい、人々が星に託したその思いは時代を超えて受け継がれています。
« 先物主導と言ってしまえば、身も蓋もないんですけれども、やはりクレディ・スイスですよね | トップページ | 頼光さんは智光さんに極楽の絵を描いて、それをみて、極楽に来たいと願ったら極楽に来れると教わるわけです »
「歴史秘話ヒストリア」カテゴリの記事
- 失明は古代の謎を解くために天が私に与えた試練ではなかったのか、と考えた時、邪馬臺国の4字は再び太陽のように暗黒の私の視界に輝き始めた(2011.11.04)
- 命もいらず、名もいらず、官位も金もいらずという人は始末に困るものだ。しかし、この始末に困るような人でなければ、国家の大業は成し遂げられない(2010.08.27)
- 外部に、ここは石田三成さんの生まれたとこやとね、堂々とお話しすることができなかった、そういう時代があったんですよ(2010.07.30)
- 災いを払って、幸せを呼び込みたい、人々が星に託したその思いは時代を超えて受け継がれています(2010.04.30)
- 果たして一休からの謎を解く頓智はあるのでしょうか。答えを待ちながら、木像は凛然と佇んでいます(2010.04.26)
この記事へのコメントは終了しました。
« 先物主導と言ってしまえば、身も蓋もないんですけれども、やはりクレディ・スイスですよね | トップページ | 頼光さんは智光さんに極楽の絵を描いて、それをみて、極楽に来たいと願ったら極楽に来れると教わるわけです »
コメント