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ドイツにいながらチェルシーのことを考えてしまったとは記者会見では口が裂けても言わないでしょうけれども、ありますよね

UEFAチャンピオンズリーグ09/10 決勝R 準々決勝(1st Leg)
バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)×マンチェスター・ユナイテッド
解説:鈴木良平さん
実況:倉敷保雄さん
試合日:2010年3月30日
会場:フースバル・アレーナ・ミュンヘン

ルーニーの方が心配ですね。結局、オリッチのゴールは何分だったんですかね。90分プラス2ですか。バイエルンが勝つとは僕、思っていませんでした。
正直言って、勝てるとは思わなかったですね。
一方的なゲームにならなければいいなというぐらいに力の差があったと思います。コンディションの差もありましたね。
1点目でそう思いましたけどね。
1点目取ったことでも、もうひとう言えるのは、バイエルン・ミュンヘンって、マンチェスター・ユナイテッドに対してカンプノウでしか負けたことがないというのがまだ続いているんですね。中立の場所でしか負けたことがないという。
カンプノウで負けたけど、そのあとすぐ二つお返ししていますからね、チャンピオンズリーグで。
2対1、バイエルン・ミュンヘンが逆転勝利を収めています。

フースバル・アレーナ・ミュンヘンに今日、お越しになった方たち、勝てばいいなと思っていたと思いますが、こういう勝ち方をすると思っていらっしゃった方は正直ほとんどいないんじゃないかと僕は思うんですけど。
まず逆転勝利ということ自体がまず誰も考えていなかったでしょうね。しかも90分プラス2ですよ。
初めの2分に意外な形で点を取ってしまったことはユナイテッドにとって不幸だったんじゃないでしょうか。
あれであまりにも余裕が出て、先のことまで考えて、日程的には厳しい日程が来るから、ちょっと今日は楽しようかなみたいなところありましたよね。
ドイツにいながらチェルシーのことを考えてしまったとは記者会見では口が裂けても言わないでしょうけれども、ありますよね。
絶対にそういう感覚はみんなありましたね。
バイエルン・ミュンヘンが本当にちょっとドキドキ、気が小さいかなと、失礼かもしれませんが、そういうようなゲームをしていたのが、だんだん慣れてきて、ひとつアルティントップの頑張りがあったりとか、オリッチが最初から最後まで情熱を見せていたとか、マリオ・ゴメスが入ってふくらはぎは俺は大丈夫だと見せたりとか、そういうところから、リベリーもよくなってきて。
リベリーのプレーもどんどん時間の経過とともに良くなりましたよね。他の選手も最初はすごく不安を抱えて、ビビりながらボールを持っていたのが、結構自信を持ってボールを持つようになったりして、流れがどんどんバイエルンに良くなってきたというのがありましたけどね。
国内リーグでのバイエルン・ミュンヘンのここ2戦というのは、本当によくなかったですよね。
悲惨でしたね。特にフランクフルトとの試合なんかは、これはちょっとどうなるんだろうというかね、すごい心配しましたけどね。
ユナイテッドの方は、リヴァプールに勝って、ボルトン戦は軽くメンバーを落として、リオもルーニーも休ませて勝って、ここのところはアウェイゲームだからというのもあると思うんですけど、引き分けぐらいでアウェイゴールも取れたしという形がまさか負けるとは思わなかった。
1-1に追いつかれたところでしようがないかと思った部分はあると思うんですけど。まさか、90分プラス2で逆転されるとは考えていなかったでしょうね。
無駄にした時間がもったいなかったなと思いますね。バレンシア入れた、ベルバトフ入れた、ギグス入れた、ファーガソン監督は勝利へのこだわりは采配を見ている限りはしますよね。
これは間違いなく勝ちに行ったし、バレンシアを入れたのも間違いではなかったし、すごいいいプレーを右サイドでやっていたし、ベルバトフはルーニーを活かすための交代でもあったし、完璧に活かすための交代だったんですけどね。
何がうまくいかなかったんでしょうか。

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