カテゴリー

最近のコメント

« 聖武天皇がさまざまに考えながら、国を作るときに、こういった人に協力してもらったらいいなというふうに考え始めた | トップページ | どうしても地域地域で没落する場所が出る。そういう場所は文化であるというみていく、そういう見方があるんですね »

アメリカには在庫の評価として、後入れ先出し法というのを採用している企業がたくさんありまして、この影響、実はマイナスの影響がこの決算シーズンに出てきそうだということです

2010年4月13日放送 テレビ東京 Newsモーニングサテライト

ホリコ・キャピタルマネジメントLLC 堀古英司さん

実は、これ、アルコアに限ったことではないんですけど、アメリカには在庫の評価として、後入れ先出し法というのを採用している企業がたくさんありまして、この影響、実はマイナスの影響がこの決算シーズンに出てきそうだということです。実は、アルコアというのは、去年、11億ドルの損失を出していますけれども、王は、この会計処理の方法を使っていなければ、15億ドルに膨らんでいたと、かなり決算には大きなインパクトを与える会計の処理になっています。
例えば、春に100円、夏に40円、秋に20円で、それぞれ1キログラムずつ原材料を入荷したとします。これを120円で製品として売る例があったとして、後入れ先出し法によりますと、20円で仕入れたものと40円で仕入れたものを先に原材料として計上するんですね。120円で売ると、1キログラム当たりだと90円の利益が出ると、これが過去の決算分です。今後起こることというのは、40円と20円の在庫はもう売ってしまいましたから、今100円の在庫が残っていると。120円で売っても、1キログラム当たり20円しか利益が出ないということになります。すなわち、これまでは1キログラム当たり90円の利益が出ましたが、今後は20円しか利益が出ないと。ですから、今までのペースで利益が上がると思ってはいけないということになります。
実は、特にアメリカの鉄鋼とか、素材とか、そういう企業が多く採用しております。これは、去年後半にかけて原材料の価格がかなり下がった業種が多いんですね。今までそれほどの影響はなかったんですけれども、特に今回V字型に価格が変動していますので、この影響が出やすい決算シーズンになっています。今、商品市況、かなり上昇していますので、鉄鋼とか、素材産業、期待が高いんですけれども、実はこういう落とし穴があるということに注意が必要だと思います。

« 聖武天皇がさまざまに考えながら、国を作るときに、こういった人に協力してもらったらいいなというふうに考え始めた | トップページ | どうしても地域地域で没落する場所が出る。そういう場所は文化であるというみていく、そういう見方があるんですね »

Newsモーニングサテライト」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 聖武天皇がさまざまに考えながら、国を作るときに、こういった人に協力してもらったらいいなというふうに考え始めた | トップページ | どうしても地域地域で没落する場所が出る。そういう場所は文化であるというみていく、そういう見方があるんですね »

2020年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ