何とかウーゴ・ヨリスという素晴らしいゴールキーパーをチームに残すことができるかどうかというところが興味深いところですけどね
UEFAチャンピオンズリーグ09/10 決勝ラウンド 準決勝(2nd Leg)
リヨン(フランス)
-Lyon-
VS.
バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
-FC Bayern Munchen-
解説:遠藤雅大さん 実況:倉敷保雄さん
試合日:2010年4月27日
会場:スタッド・ドゥ・ジェルラン, リヨン, フランス
バイエルン・ミュンヘンが9年ぶりの決勝進出を果たしたというゲームをご覧いただきました。オリッチの活躍素晴らしかったですね。
先制点、これが完全にリヨンの選手たちを狂わせてしまいましたね。それ以上に、バイエルンの中盤の守備が良かったですよ。完全にゲームを支配、コントロールしていましたね。
フルタイムを戦って、このゲームは0対3、アグリゲイトスコアは0対4というスコアを持ちまして、バイエルン・ミュンヘン、9年ぶりの決勝進出を決めています。相手はインテルか、バルセローナか、いずれにしても、楽しみな。カメラに向かって、こんな余裕があります、マルク・ファンボメルです。ファンボメルもサスペンションでファーストレグを戦えなかったときには、キャプテンとしてじくちたる思いだったと思いますが、セカンドレグ、いい仕事していましたね。
本当にゲームを楽しんだと思いますね。表情からも伝わってきますね。
オリンピック・リヨンについてもひとことお願いします。今シーズンいかがでしたか。
ベスト8の壁を破ったときには、クラブの歴史を新たな1ページを作りだしたわけですから、また今後期待したいですね。
オリンピック・リヨンも新しい歴史の1ページを作りました。決勝進出は叶いませんでしたが、クロード・フィエルとオラス会長が作っていくクラブチームの次の年にまた期待したいと思います。何とかウーゴ・ヨリスという素晴らしいゴールキーパーをチームに残すことができるかどうかというところが興味深いところですけどね。
リヨンのサポーターとしたら、ベスト8の壁を破ってくれた、それだけでも十分満足されていると思いますよ。
« この段階の政府の役割は、個別の企業への関与よりも、仕組みや制度作りなど大局的なものとなります。これこそが、今、中国経済が直面している転換点なのです | トップページ | 顧客に快適な環境を提供することで、今まで来店しなかった顧客層の来店を促して、店舗のコスト上昇を来店客数増加で吸収することを想定しているようです »
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