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1社自動車メーカー単独ですべてそろえて、全部で卓越した技術を持つということはありえない

2010年5月12日放送 テレビ東京 ワールドビジネスサテライト

日産自動車 社長 カルロス・ゴーンさん

我々はEVだけを開発しているわけではなく、引き続きディーゼルエンジンの燃費効率の改善、ガソリンエンジンの燃費効率の改善、燃料電池車、ハイブリットも開発しております。自動車メーカー、この技術しか開発しませんということはいませんと思います。そんなことをしたならば、極めてリスクが高いです。ただ、各社はどの分野でリーダーになりたいかを決めるんだと思います。わが社はゼロエミッション、EVでリーダーになるということを決定しました。他社はハイブリットでリーダーでなると決定しているところもあります。御存じのとおり、いくつかの企業は小型エンジン、極めて燃費が高いエンジンでリーダーになると決定しております。これが普通です。だからと言って、他の技術に関心がないというわけではありません。メーカーであったとするならば、さまざまな技術を提供しなければ、生き残っていけません。だから、企業連合というのができているのです。1社自動車メーカー単独ですべてそろえて、全部で卓越した技術を持つということはありえない。全ての市場で卓越するというのはありえない。全てマーケットが必要とする車種をそろえることはできない。寄って、メーカー間の連合によって、日産・ルノー、あるいはダイムラーも含めて、自分で開発していないけれども、他社が開発した、パートナーが開発した技術で裨益するわけです。それも互恵主義でもってです。相互的なんです。フォルクスワーゲン・スズキ連合について、今まで聞いたところでは、あちらの連合も同じことをやるようです。こういう連合は今後増えていくと思います。もちろん自治権というのは、各社が持ち続ける、自社のブランドというのは持ち続ける、ただ、長期的な共同作業をやっていくということです。

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