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この2秒の価値を上手く活かして厚みのある攻め。2秒あったら、15メートル押し上げていけますから

2010年5月30日放送 NHK BS1 Jリーグタイム

山本昌邦さん

この間の韓国戦で、日本の特徴であるシュートパスをつないで、相手を崩していくボール回しが上手く出来なかった。結果よりもそこが大事だと思うんですよね。
ショートパスの距離感というのは悪くないと思いますね。これで、テンポ良くボールが動くのが日本のスタイルだと思います。大事なのは、相手の三角形の中にバランス良く人が入っていないことで、パスコースを絞られて、ディフェンスにボールを奪われているんですけれども、トライアングルの重心に上手く立つことで、相手を動かすことができると思うんですけど。真ん中に入られると、相手がアプローチしなければいけない。相手の力を利用して、逆にというところなんですけれども、バランスが悪いために、パスコースが絞られるんですね。
距離感は非常にいいので、あとはポジション取りを上手くすることで、相手の力を上手く利用して、テンポのいい。
森本が非常に上手いプレーを見せてくれたんですけれども、一つ彼の特徴は常にゴールを目指すという、チャンスがあったらシュートを打ちに行く。これはイタリアで鍛えられているなという印象ですね。
森本がボールをためるんですね。ふたり、三人、四人と味方が追い越していくんですよ。これによって、ゴール前が厚くなる。たった2秒の話なんですけど、この2秒ができるというのは、非常に大きいですね。この2秒の価値を上手く活かして厚みのある攻め。2秒あったら、15メートル押し上げていけますから。

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