北はこのまま孤立という難しい道を歩むのか、あるいは、国際社会に賛同して、国を改革開放して、国民が暮らしやすい国にしていくのか、岐路に立たされています
2010年5月27日放送 NHK総合 クローズアップ現代
緊迫の朝鮮半島 韓国 外交トップに聞く
韓国 ユ・ミョンファン 外交通商相
朝鮮半島情勢は極めて重要な時期にあります。北はこのまま孤立という難しい道を歩むのか、あるいは、国際社会に賛同して、国を改革開放して、国民が暮らしやすい国にしていくのか、岐路に立たされています。大統領が重大な転換点だと述べたのは、北が今こそ選択しなければいけないという意味なのです。
イ・ミョンバク政権は、北に対する人道的な支援は続けると表明しています。しかし、問題なのは、北が経済的な支援を受けているにもかかわらず、核兵器を引き続き開発していることです。これは道理に反する行為です。ただ、私たちは融和政策を放棄するとは言っていません。
北が正しい選択をするように、国際社会が国連と通じて、確固たる意志を北に伝えることが大切です。周辺の国はもちろん、世界のすべての国がこの役割を果たしていかなければならないと思います。
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