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もしかしたら何かやってくるのかなって、達観したようにも見えましたし、でも、いつも通りの自分たちの戦い方を貫き通して、タイトルを手にしたわけですよね

UEFAチャンピオンズリーグ09/10 決勝ラウンド 決勝

     ~決勝ラウンド 決勝~
  バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
      -Bayern Munchen-
         VS.
     インテル(イタリア)
   -FC Internazionale Milano-

現地解説:羽中田昌さん 現地実況:倉敷保雄さん
スタジオ解説:鈴木良平さん
スタジオ実況:八塚浩さん
試合日:2010年5月22日
会場:エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ, マドリード(スペイン)

優勝、インテルです。優勝をもたらしたのはこの男です、ディエゴ・ミリート、アルゼンチンのディエゴ・ミリートです。ジェノアからやってきました。183センチ、30歳。インテル快勝でしたね。
インテルらしい戦い方で、きっちり勝ちを収めた。試合始まる前、モウリーニョがセリエ優勝決めてから、ずっとニコニコしていたんですね。新聞の写真もそうですし、トレーニングの映像もそうですし、ずっと笑っているんですね。この笑いはどういう笑いなのかなってずっと考えていました。もしかしたら何かやってくるのかなって、達観したようにも見えましたし、でも、いつも通りの自分たちの戦い方を貫き通して、タイトルを手にしたわけですよね。選手たちも素晴らしいんですけど、ミリートも素晴らしいんですけど、やっぱりモウリーニョ素晴らしいですね。
今シーズンのインテル、随分苦労しました。特にチェルシー、バルセロナ、このへんが相当苦労したところだったと思いますけどね。勝った方が異なるクラブでヨーロッパを制覇した3人目の監督になるということが、このゲームの前にすでにかかっていました。
ジョゼ・モウリーニョがFCポルトとインテルナチオナールミランで、異なるふたつのチームでチャンピオンズリーグを制覇した歴史上3人目の監督になりました。こうなってくると、インテリスタ、ありがとうモウリーニョという気持ちと残ってくれモウリーニョという気持ちがあると思うんですよね。ただ、このスペインの地では実しやかに、もうジョゼ・モウリーニョはレアル・マドリーの監督になることが決まっている。しかも、ミリートもマイコンも連れて行きますよという報道なんですよね。
優勝が決まった瞬間、モウリーニョはゴール裏のサポーターのほうにひとりでガッツポーズをしながら歩いて行きましたね。
敗れたバイエルン・ミュンヘン、今シーズンどうだったですかね。フィオレンティーナ、ユナイテッド、リヨンを下して勝ち上がってきました。
シーズン当初とか、苦しみながらですよね。最初、どうなるかなと思ったんですけど、徐々に強くなって、ここまで来ましたよね。ファンファール監督がいろいろ試しましたよね。フォーメーションもそうですし、選手たちもどんどん変えていきましたよね。そして最強のチームをこの時点で作り上げたと思うんですよね。本当によくやったなと、そういうふうに思いますね。

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