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前回最速で得た切符はいい結果にはつながらなかった。ではなぜ今回、自信を持てるのだろうか

2010年5月20日放送 スカチャンHD 2010WCプレビューマガジン #13

日本はグループE。オランダ、デンマーク、カメルーン、前回と同じく厳しいグループに入った。
ワールドカップでベスト16を超えたことのない日本、今年の親善試合でもいい結果を残せていない。しかし、チームからは高い目標が聞こえる。4年前と同様、今回も日本は本大会出場を世界最速で決めた。前回最速で得た切符はいい結果にはつながらなかった。ではなぜ今回、自信を持てるのだろうか。
Jリーグの盛り上がりとともに、岡田監督率いる日本は98年フランス大会でようやくワールドカップ初出場を果たした。グループリーグで全敗を喫したものの、最終戦では本大会での初ゴールをマーク。中山雅史のゴール、日本中が熱狂した瞬間だった。
2002年、日韓大会、日本中の期待を背負い、本大会に臨みその期待に応えた。
チュニジア、そしてロシアを下して、グループ首位通過。稲本潤一のゴールが見守るファンを歓喜の渦で包んだ。しかし、快進撃のあとは、過酷な結末が待っていた。ベスト16でトルコに1対0と惜敗、そんな中、ライバル韓国は準決勝まで勝ち進んだ。
前回のドイツ大会、日本は1勝もできなかった。同じグループには5度の優勝を誇るブラジルがいた。オーストラリア戦では先制点を奪ったものの、残り8分間で3ゴールを叩き込まれ、涙をのんだ。結局、勝ち点はクロアチア戦での1ポイントだけ、しかし、オーストラリアやブラジルを相手に先制したのは日本だった。ただ、ゴールの歓喜は長続きしなかった。

最終節のオーストラリア戦に敗れたものの岡田監督は確固たる自信を持っていた。
しかし、本大会では欧州の強豪デンマーク、優勝候補のオランダと厳しい戦いが待っている。
世界最高の舞台に4大会連続で挑む日本、その真価が問われる。

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