コートジボワールというチームが組織的な部分であったりとか、相手に対するアプローチの仕方というのがすごくわかっているし、そのあとの自分たちの仕掛け方もよく整理されている
6月15日(火)22:25-25:55 コートジボワール vs ポルトガル
〔ネルソン マンデラ ベイ スタジアム/ネルソン マンデラ ベイ・ポートエリザベス〕
【実況】 八塚浩さん 【解説】 高木琢也さん
結局のところ、両チームとも失点もしなかったんですが、得点もありません。この強豪チーム同士、ポルトガル対コートジボワールの一戦は0-0ということになりました。クリスチアーノ・ロナウド、ならびにエブエの表情を捕えています。そしてパウロ・フェレイラ、そしてドログバ。
全体的に言うと、リスクという言葉が両チームにあったんじゃないですかね。そういう形で、思い切って攻めるシーンというのは時折ありますけれども、チーム全体としては、両チームとも非常に様子を見ながらということは言えると思いますよね。
このグループGは、誰もが考えるブラジルが入ってますので、そのブラジルを軸に、今度はコートジボワールが、あるいはポルトガルがどう挑むのか、そしてちょっと未知数である、読めない北朝鮮も含めて、まずはポルトガル、コートジボワールというのは勝ち点1づつですね。結局、両チーム無得点に終わりました。
コートジボワールというチームが組織的な部分であったりとか、相手に対するアプローチの仕方というのがすごくわかっているし、そのあとの自分たちの仕掛け方もよく整理されているなという印象がありますね。
何よりこのドログバが戻ってきて、プレーをしたというのは一つ収穫ですね。
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